2016年7月4日月曜日

障がい者から希望を持つ者へ

経緯
こむらがえり
2016年4月6日に岩手医大で最終精密検査の結果が出ました。
結果は「全く異常なし」で、ほとんどは喜びの気持ちでいっぱいでした。
しかし、わたしの症状の原因も全く不明となり、「これはどうなるの?」と思いお医者さんに尋ねてみました。
お医者さん曰く、「自分で対症療法を見つけなさい」とは言いませんでしたが、ほとんどそれに近いことを言われました。
現実として、岩手医大での検査や診察は打ち切り(つまり、医大にはもう来るなということ?)となり、かかりつけの病院は地方の県立病院に戻りました。
わたしが、どんな症状だったかというと、2年半ほど前から「全身にこむらかえりが毎日にように起こる」というもので、泣きたい気持ちでその県立病院の主治医に訴えた記憶があります。
ところが、主治医は「原因不明であるから対処のしようがない」ということで、わたしは全身こむらがえりに怯える毎日を送っていました。
わたしは精神科に通院していましたが、やがて主治医から神経内科を紹介してもらうことになります。
ここでも原因不明でしたが、もらった薬がよく効きました。ダントリウムという筋弛緩剤で、この薬のおかげでこむらがえりによる痛みは消えたのです。
しかし、1年ほどすると、再発するようになりました。
神経内科のお医者さんは、対処にしようがないということで、岩手医大での精密検査となったのです。
アルコール依存症
現在は、実家である岩手に住んでいますが、10年ほど前まで首都圏でSEの仕事をしていました。
いつのころからか体調は最悪となり、精神状態も異常と自覚するようになりました。
自覚できたのですから、致命的ではなかったのでしょうが、それでも健常状態ではなかったのは確かだと思います。
そして、10年ほど前力尽きて実家へと戻ってきました。
1年後くらいだったと思いますが、父に連れられて病院の診察を受けていました。
「受けていました」というのは、どうやって?どうして?父に病院に連れて行かれたのか断片的にしか記憶がないからです。
診断は、アルコール依存症で即入院となりました。
その2年後もう一度入院し、それ以来お酒は一滴も飲んでいません。
そうですね、かれこれ6年くらいになるのでしょうか。
障がい者
お酒をやめてから快適な日々が続きました。
ところが4,5年ほど前に平坦な場所で転んだり、小さな橋を歩いて渡れないなど不可解な症状が出始めました。
そして、日常の仕事もできなくなり、職を失うことになったのです。
主治医に相談しても原因不明でこれといった対処もありませんでした。
ただ、障がい者認定のための診断書は書いてくれました。
手元に届いた障がい者手帳には精神2級とありました。
それを持って、A型作業所の利用者となり僅かな仕事と僅かな賃金を得ることができたのです。
その僅かというのは、世間の水準からみたもので、わたしにとっては、生活を支える大きな収入源となりました。
しばらく、平穏な日々でしたが、2年半ほど前、「全身にこむらかえり」が起こり恐怖の日々が訪れます。
希望に向かって
岩手医大で身体的には全く異常なしとのお墨付きをもらい、目的も薄く理由も薄かったのですが、県立病院で薬の種類とその数を減らしてもらいました。
薄い理由の1つは異常がないのだから薬を飲む必要もないのではないか?でしたが、やはり全部の薬はやめられませんでした。
病名としてはカルテに残っていないはずですが、軽い不安症と軽いパニック障害を持っていると自覚しています。
軽いというのは、お医者さんが病名として認定できないくらいという意味で、本人は薬がないと辛いときがあります。
薬を見直してから7~10日経ったころ、体調がすぐれてきました。
こむらかえりまでいかなくとも、毎日のようにパンパンにはっていた筋肉もほぐれてきて、「こむらがえりの原因は特定の薬の副作用ではなかったのか?」と思うようになりました。
この副作用が原因ということは、たとえお医者さんであってもわからないと思いますし、わたしも追及するつもりはありません。
最高によかったのは『集中力』が戻ったことです。今までのように痛いと集中力が持続しません。
アプリの開発
何故、集中力が大事かというとこれから、各種アプリを作って生活したいなと思っているからです。
システムやプログラムの作成には技術力もそうですが、同じくらい集中力と体力が必要になってきます。
先走ってAppleのタブレットを契約し、MACPCがないとそのタブレットは役に立たないことを知ったことなど、リンク集の中の別ブログに書いていますので、興味のあるかたは覗いてみてください。
現在、Crome ウエブストアに登録テストのため1つアプリを登録しています。
Crome アプリストアの仕掛けはほとんど終了しましたが、収益は1円です。
iPhoneなどのAPPストアと違って、収益に繋げるのは難しいようです。


0 件のコメント:

コメントを投稿